指しゃぶりや口呼吸は歯並びに影響する?お家で気づけるサイン

「指しゃぶりがなかなかやめられない」「いつも口が開いている」など、お子さまの癖が気になっていませんか?

指しゃぶりや口呼吸が長期間続くと、歯や顎に力が加わり、歯並びや噛み合わせに影響する場合があります。特に、前歯が噛み合わない「開咬」や、上の前歯が前方へ出る状態(出っ歯)などとの関連が指摘されています。ただし、影響の程度は、癖の強さ・頻度・継続期間や成長状態によって異なります。幼児期の指しゃぶりがすべて治療対象になるわけではありません。

お家で確認したいサイン

次のような様子が続いていないか確認してみましょう。

眠っているときも口が開いている

日中も口をポカンと開けていることが多い

指しゃぶりが長期間続いている

上の前歯が前に出てきた

奥歯を噛んでも前歯に隙間がある

唇を閉じにくそうにしている

いびきや鼻づまりが続いている

食べ方や発音が気になる

口呼吸の背景には、単なる癖だけでなく、鼻づまりやアレルギーなどが関係する場合もあります。原因に応じて、歯科だけでなく耳鼻咽喉科などとの連携が必要です。

無理に叱らず、早めの確認を

指しゃぶりを強く叱ったり、無理やりやめさせたりすると、お子さまの負担になることがあります。まずは指しゃぶりをする場面や時間帯を観察し、できた日を褒めるなど、焦らず少しずつ取り組みましょう。

歯並びへの影響が心配な場合は、永久歯が生えそろうまで待つのではなく、乳歯の時期から相談できます。早めに状態を確認することで、経過観察でよいのか、生活習慣への対応や矯正相談が必要なのかを判断しやすくなります。

越谷市でお子さまの歯並びが気になる方へ

かみむら歯科・矯正歯科クリニックでは、現在の歯並びだけでなく、指しゃぶりや口呼吸などの習慣、噛み合わせ、顎の成長も確認します。

「まだ相談するほどではないかも」と感じる段階でも構いません。お子さまの将来の健やかな口元のために、気になるサインがあればお気軽にご相談ください。

【クリニック情報】

• 医院名: かみむら歯科・矯正歯科クリニック

• 住所: 埼玉県越谷市相模町3-246-1(駐車場40台完備、昼休みなしで診療)

048-988-1182

• 診療内容: 一般歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科、予防歯科、インプラント、インビザライン、口臭治療、訪問歯科

2027年春 マハロ会6番目のクリニック「越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニック」がせんげん台、西大袋地区に誕生します。

執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。