2週間以上続く口内炎は要注意?長引く症状と口腔がんのサイン

「口内炎だから、そのうち治る」と放置していませんか?

一般的な口内炎は、多くの場合1〜2週間程度で改善します。同じ場所の口内炎やできものが2週間以上治らない場合は、口腔がんなど別の病気との見分けが必要です。

口腔がんとは?

口腔がんは、舌・歯ぐき・頬の内側・口底・口蓋など、口の中にできるがんです。なかでも舌がんは舌の両脇に発生しやすく、初期には痛みが少ないこともあります。

見逃したくない症状

次のような変化が続く場合は注意しましょう。

・2週間以上治らない口内炎や傷

・赤色や白色に変化した粘膜

・触ると硬いしこりや盛り上がり

・原因不明の出血やしびれ

・急に入れ歯が合わなくなった

・首や顎の下の腫れ

これらがあっても、必ず口腔がんというわけではありません。しかし、見た目だけで判断することは困難です。

口腔がんのリスク要因

喫煙、過度な飲酒、口腔内の不衛生、合わない入れ歯や尖った歯による慢性的な刺激などは、口腔がんのリスクを高める要因とされています。

早期発見のために

歯磨きの際に、舌の両側、歯ぐき、頬の内側、舌の裏側も鏡で確認しましょう。大切なのは「痛くないから大丈夫」と自己判断しないことです。

越谷市のかみむら歯科・矯正歯科クリニックでは、お口の粘膜の変化も確認しています。2週間以上治らない口内炎や気になるできものがある方は、お早めにご相談ください。必要に応じて、歯科口腔外科などの専門医療機関をご案内します。

※歯科での診察だけで口腔がんが確定するわけではありません。確定診断には専門医療機関での病理検査などが必要です。

【クリニック情報】

• 医院名: かみむら歯科・矯正歯科クリニック

• 住所: 埼玉県越谷市相模町3-246-1(駐車場40台完備、昼休みなしで診療)

048-988-1182

• 診療内容: 一般歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科、予防歯科、インプラント、インビザライン、口臭治療、訪問歯科

2027年春 マハロ会6番目のクリニック「越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニック」がせんげん台、西大袋地区に誕生します。

執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。