白い被せ物にするならどっち?「ジルコニア」と「CAD/CAM冠」を徹底比較!
皆さん、こんにちは。かみむら歯科矯正歯科クリニックです。
虫歯の治療などで「歯に被せ物(クラウン)を入れましょう」となったとき、多くの方が「できれば目立たない白い歯にしたい」と希望されます。
現在、歯科医院で選ばれる人気の白い被せ物には、自費診療の「ジルコニア」と、保険診療で作れる「CAD/CAM(キャドキャム)冠」があります。一見するとどちらも同じ白い歯ですが、実はその中身や特徴には大きな違いがあります。
後悔のない選択をしていただくために、今回はこの2つの素材のメリット・デメリットを分かりやすく比較してご紹介します。
はじめに:2つの素材の決定的な違いとは?
この2つの最大の違いは、作られている「材質」にあります。
ジルコニア
お皿などにも使われるセラミックの一種で、その中でも「人工ダイヤモンド」と呼ばれるほどの圧倒的な硬さを持った上質な素材です。
CAD/CAM冠
プラスチック(レジン)の中に、セラミックの粒子を混ぜ合わせた「ハイブリッドレジン」というブロックを、コンピューター制御の機械で削り出して作ります。
どちらを選ぶ?4つのポイントで性能をチェック
見た目の美しさ、耐久性、お口の健康を守る力の3つの視点から比較してみましょう。
1. 割れにくさと長持ち度(耐久性)
ジルコニア:非常に頑丈です。強い力がかかる奥歯の治療はもちろん、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方でも、割れたりすり減ったりするトラブルがほとんどありません。適切なケアで10年以上、長く美しさを保てます。
CAD/CAM冠:ベースがプラスチックであるため、ジルコニアに比べると強度が劣ります。噛み合わせの強い力がかかり続けると、年数の経過とともにすり減ったり、場合によっては割れてしまったりすることがあります。
2. 見た目の自然さと色のキープ力(審美性)
ジルコニア:本物の天然歯のような、光をうっすらと通す美しい透明感を再現できます。また、表面が非常に滑らかなため、コーヒーやカレーなどによる着色汚れ(ステイン)がつくこともなく、何年経っても変色しません。
CAD/CAM冠:入れたては白いですが、プラスチック特有の少しマットな白さになります。また、素材の性質上、毎日の食事の水分や色素を少しずつ吸収してしまうため、数年使うと徐々に黄色っぽく変色してくる特性があります。
3. 治療後の虫歯再発リスク(予防面)
ジルコニア:汚れ(プラーク)が非常に付着しにくい性質を持っています。さらに、経年変化による変形が起きないため、歯と被せ物の間に隙間ができにくく、治療した部分が再び虫歯になる「二次カリエス」を防ぐ力が非常に高いです。
CAD/CAM冠:使用しているうちに表面に細かい傷がつきやすく、そこに細菌や汚れが溜まりやすいデメリットがあります。また、長年の使用でわずかに変形・摩耗することがあり、隙間から虫歯菌が入り込むリスクはジルコニアより高くなります。
4. 治療費と適応範囲(費用面)
ジルコニア:健康保険が適用されない自費診療となります。初期費用はかかりますが、やり直しのリスクが低く、美しさと健康が長持ちする点を考えると、将来的な価値が非常に高い治療法です。
CAD/CAM冠:条件を満たせば保険診療内で白くできるため、費用を大幅に抑えることができます。ただし、噛み合わせの条件などによって、治療できる歯の場所に一部ルール(制限)があります。
あなたにぴったりなのはどっち?
ジルコニアを選ぶと良い方
他の歯と見分けがつかないくらい自然で綺麗な歯を入れたい
奥歯でしっかり噛みたい、歯ぎしりの癖がある
治療を繰り返したくない、一本の歯をできるだけ長持ちさせたい
CAD/CAM冠を選ぶと良い方
銀歯は目立つから嫌だけど、自費診療は予算的に厳しい
まずは保険診療の範囲内で、できるだけ費用を抑えて白い歯にしたい
納得のいく被せ物選びをサポートいたします
被せ物は、これから毎日のお食事やおしゃべりを支える大切なパートナーです。お口の中の状態や噛み合わせ、そしてご予算のご希望に合わせて、どちらがベストな選択肢になるかは患者様ごとに異なります。
「自分の場合は保険でできるの?」「費用や期間についてもっと詳しく聞きたい」など、気になることがあればどんなことでもお気軽に当院のスタッフまでご相談ください。
かみむら歯科矯正歯科クリニックでは、患者様が安心して毎日を笑顔で過ごせるよう、最適な治療をご提案いたします。
【クリニック情報】
• 医院名: かみむら歯科・矯正歯科クリニック
• 住所: 埼玉県越谷市相模町3-246-1(駐車場40台完備、昼休みなしで診療)
048-988-1182
• 診療内容: 一般歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科、予防歯科、インプラント、インビザライン、口臭治療、訪問歯科
2027年春 マハロ会6番目のクリニック「越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニック」がせんげん台、西大袋地区に誕生します。





















