マウスピース矯正で後悔しないために!知っておきたい成功の秘訣と注意点

こんにちは、かみむら歯科・矯正歯科クリニックです。

「目立たない」「取り外せる」という手軽さから、世代を問わず選ばれるようになったマウスピース矯正(インビザラインなど)。これから始めようと考えている方や、すでにカウンセリングを受けられた方も多いのではないでしょうか。

しかし、自由度が高い治療だからこそ、実は「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうケースが少なくありません。

マウスピース矯正をしっかりと成功させ、理想の綺麗な歯並びを手に入れるためには、いくつか外せない重要なポイントがあります。今回は、治療を始める前に必ず知っておいてほしい「成功の秘訣」を分かりやすくお伝えします。

1. マウスピース矯正の成果を左右するのは「あなた自身」?

ワイヤー矯正との一番大きな違いは、装置が「固定式」か「取り外し式」かという点です。

ワイヤー矯正は一度装着すれば24時間ずっと歯に力がかかり続けますが、マウスピース矯正はご自身で装着してもらわなければ1ミリも歯が動きません。

つまり、マウスピース矯正の成功は、患者様ご自身の「自己管理」に深くかかっています。

2. 絶対に抑えておきたい!治療成功のための3つのルール

ルール①:1日20〜22時間の装着を徹底する

マウスピースは「食事と歯磨きの時間以外は常に付けている」のが基本です。

「お出かけするから今日は外しておこう」「めんどくさいから寝る時だけでいいや」とサボってしまうと、歯が動かないだけでなく、せっかく動いた歯が元の位置に戻ってしまう(後戻り)原因になります。毎日スケジュール通りに着用し続ける強い意志が必要です。

ルール②:間食も含め、食べた後の「即・歯磨き」

マウスピースをつけたまま飲んでいいのは、原則として「お水」だけです。

お茶やコーヒーは装置に着色しますし、スポーツドリンクやジュース、そして食事の食べ残しがマウスピースの中に残ると、信じられないスピードで虫歯が進行してしまいます。

「食べたら磨く、そしてすぐ付ける」を毎日のルーティンにすることが大切です。

ルール③:ドクターの指示通りに装置を交換する

治療は、少しずつ形の違うマウスピースを1週間〜10日前後の周期で交換しながら進めていきます。

「早く終わらせたいから」と自己判断でどんどん次のマウスピースに進めたり、逆に装着時間が足りていないのに次のステップに進んだりすると、コンピューターのシミュレーションと実際の歯の動きにズレが生じ、最終的に装置が全くはまらなくなってしまいます。

3. 実は「マウスピースだけでは難しい症例」もあります

マウスピース矯正は万能ではありません。

例えば、重度のガタガタの歯並び(叢生)や、抜歯をして歯を大きく移動させなければならないケース、顎の骨格自体にズレがある場合などは、マウスピース単独での治療が難しいことがあります。

このような場合は、ワイヤー矯正でベースを整えてからマウスピースに移行する(ハイブリッド治療)など、お口の状態に合わせた最適な治療計画を立てる必要があります。

4. 的確な診断とサポートができるクリニック選びを

どれだけ患者様が真面目にルールを守っていても、最初の診断や治療計画が間違っていれば、理想の歯並びにはたどり着きません。

かみむら歯科・矯正歯科クリニックでは、お一人おひとりのお口の形や骨格、ライフスタイルまでを徹底的に分析し、本当にマウスピース矯正が適しているかをプロの目で厳しく診断いたします。メリットだけでなく、デメリットやリスクも正直にお伝えした上で、二人三脚でゴールを目指します。

「私の歯並びでもマウスピースで綺麗になる?」「自己管理ができるか心配」という方も、まずは一度、当院の無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

【クリニック情報】

• 医院名: かみむら歯科・矯正歯科クリニック

• 住所: 埼玉県越谷市相模町3-246-1(駐車場40台完備、昼休みなしで診療)

048-988-1182

• 診療内容: 一般歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科、予防歯科、インプラント、インビザライン、口臭治療、訪問歯科

2027年春 マハロ会6番目のクリニック「越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニック」がせんげん台、西大袋地区に誕生します。

執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。