第22回日本抗加齢医学会2日目

第22回日本抗加齢医学会2日目はシンポジウム 15 「フレイルの多面性をどのように評価するか~現状と課題~」についての講演を中心に拝聴させていただきました。医学の進歩により人間の寿命は延伸し続けていますが健康寿命がそれに追いつかず人生後半は不自由な生活を強いられることも多いようです。抗加齢医学会の目的は加齢現象や老化の研究が進む中、 老化の病的プロセスを 予防する抗加齢医学を積極的介入する方法を基礎医学的、臨床医学的に追求して実践 することにより、 生活者のQOL(Quality of Life)の向上を図ることにあります。日本抗加齢医学会は様々な科目の先生方と老化に対する知見を共有できる大変有意義な学会です。

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。