第20回日本アンチエイジング歯科学会に参加して:予防歯科とアンチエイジングの未来

5/30、5/31の2日間、大阪のグランフロント大阪で開催された「第20回 日本アンチエイジング歯科学会」に参加してまいりました。

【開催概要】

イベント名: 第20回 日本アンチエイジング歯科学会

開催日時: 2026年5月30日(土)・5月31日(日)

会場: グランフロント大阪

歯科医療の枠組みを超え、全身の健康と美を追求する本学会は、私たちが日々取り組んでいる「予防歯科」の哲学と深く共鳴するものです。今回は、次世代の歯科医療がどのように進化し、患者様のQOL向上に寄与できるのか、その最前線の知見を共有させていただきます。

予防歯科から始まるアンチエイジングの真髄

今回の学会では、単なる歯の治療ではなく、口腔内環境を整えることがいかに全身の老化防止、すなわち「アンチエイジング」に直結するかという点に焦点が当てられました。

特に注目したのは、以下のトピックです。

口腔機能と全身のエイジングケア

口腔内環境改善が導くアンチエイジングとクリニック経営の未来

東洋医学の知恵と最新再生医療の融合

リップアートメイクやガミースマイル治療など、美をデザインする審美歯科の戦略

私たちの法人でも推進している「守る歯科医療」の重要性が、学術的にも再確認され、予防歯科が医療のメインストリームになりつつあることを確信しました。

AIとDXで進化する歯科医療

学会会場でも大きなテーマとなっていたのが、歯科医療におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)です。骨格診断や顎運動のデジタル化、AIなどを駆使した口腔内の可視化は、患者様への説明の質を劇的に向上させます。

当グループでも、これらの最新テクノロジーを積極的に導入しております。患者様ご自身がご自身の口腔内を客観的に見ることで、治療に対するモチベーションが向上し、結果として「守る歯科医療」が実現します。今回の学会で得た知見は、今後提供する診療サービスにも速やかに反映させてまいります。

2027年春、新しい挑戦へ

私たちは、患者様が一生涯自分の歯で美味しく食事をし、若々しく笑顔でいられる環境を創り出すことを使命としています。

この理念を形にするため、現在、2027年春の「越谷みんなの歯科・矯正歯科」のオープンに向け、準備を加速させております。学会で学んだ最新の予防歯科の知見と、私たちがこれまで培ってきた技術を融合させ、地域で最も信頼されるクリニックを目指します。

今後も、歯の治療を通じて皆様の人生に寄り添い、健康で楽しい毎日をサポートし続けてまいります。お口の健康に関する不安やご相談がございましたら、いつでも当グループの各クリニックまでお気軽にお越しください。

【執筆者情報】

医療法人社団マハロ会理事長 上村英之

日本抗加齢医学会専門医

日本アンチエイジング歯科学会認定医

著者 「専門医が教える歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法」「歯科革命3.0」

【マハロ会グループの予防歯科への取り組み】

・最新のデジタルツールを用いた精密な口腔内診断

・AIや可視化技術を活用した将来の口腔内シミュレーション

・徹底したメンテナンスによる「守る歯科医療」の提供

執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。