歯科衛生士の為の体験セミナー「口腔リハビリテーション実習コース」

2月14日両国で行われた口腔リハビリテーションに参加してきました。
本
定員40名と少人数にて講師の先生から直接マッサージを受け、力のいれ具合ポイントを体験し体で覚えることが出来ました。
ベット足
先日祖母が肺炎を起こして入院し、10日間点滴のみの生活となりました。2~3日して落ち着いたところで口腔ケアを始めました。
禁食のため唾液は出ず、汚れは喉の奥で固まっている状態で喉の反射も鈍くなっていました。
全身の状態が回復するにつれ口の中も潤って痰が出せるようになり、食事がとれるようになりました。
言語聴覚士の方の食事介助を拝見しながら、改めて食事時の姿勢の保持の大切さを実感しました。
車いす
さて、そこで先日参加した口腔リハビリテーションで平松先生に教えていただいた姿勢保持の為の手作り便利グッズを作って見ました。
体がしっかり保持されとても役に立ちました。
箱の作り方    バナナ
訪問歯科診療では、食べることを評価したべる事への支援を行うための口腔ケアの手技手法を施術することが出来る
歯科衛生士の時代に変わってきています。
マハロ会 かみむら歯科・矯正歯科クリニックでは訪問診療に携わっている歯科衛生士は、患者様が安心して美味しく食事が出来る様
口腔ケアのお手伝いをさせていただきます。

DH山崎 DH佐藤 DH大越

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。