抜歯後の出血はどうすればいい?

抜歯後の出血。どんな対処したらいいか不安になる方は多いかと思います。
抜歯は出血を伴いますがガーゼをギュッと噛んで圧迫止血をすることで通常なら30分~1時間程度で
ある程度止血してきます。
 
 
 
血にじむ、唾液に血が混ざる程度は術後12~24時間中は異常ではありませんので心配しなくても大丈夫です。
 
 
 
中には血友病などのような血液の病気をお持ちの方や血液をサラサラにする薬といわれるワーファリンなどの
抗血小板薬を服用されている方は出血傾向が高く止血に時間がかかる場合があります。
 
 
 
なかなか、血液が固まりきらずゼリーの様な状態が長く続いて気持ちが悪いという方もいらっしゃると思いますが
うがいを頻繁にするなどはお控えください。
口腔内の血の塊を軽く拭き取る程度にして湿らせたガーゼを新しく創部に当てて圧迫止血を繰り返してください。
 
 
 
それでも鮮血が出て出血量が減らなかったりする場合は当院までご連絡ください。
 

 
 

執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。