マイナス1歳からの予防歯科

マハロ会では、マイナス1歳からの予防歯科を薦めています。
 
 
 
生まれたばかりの赤ちゃんは虫歯菌を持っていません。
虫歯菌は歯の無いところには定着しないからです。では虫歯菌はどこからやってくるのでしょうか?
それは周囲の大人達、特に最も赤ちゃんと接する機会が多いお母さんの口の中から感染するのです。
 
 
 
生後1歳7ヶ月~2歳7ヶ月が「感染の窓」といって、最も感染しやすい時期とされています。
また、感染する時期が早ければ早いほど、将来のお子さんのお口に住みつく虫歯菌の数が
多くなると言われています。逆に言うと、感染の時期を遅くすることで虫歯菌の数を少なくすることができるのです。
 
 
 
 
お母さんと子どもの口腔内環境は似てきます。
お母さんが虫歯になりやすかったら子どもも同じことになるのです。
 
 
 
マイナス1歳からの予防歯科は、子どもの虫歯リスクを減らすため周囲の人を含め、
特にお母さんが取り組む予防歯科になります。

 
 

執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。