越谷西ケアセンターそよ風にて

10月7日(水)ケアセンターそよ風にて
今年で4回目のセミナーを開催しました。「いつまでも美味しく 楽しく食べて頂くために」
忙しい中、そよ風スタッフ12名の方に参加して頂きました。

平成27年9月21日の総務省の発表の高齢者の人口推計は
     65歳以上の高齢者    3384万人(26.7%)
     80歳以上        1002万人(7.9%)
     女性10人1人が80歳以上
とのことです。

認知症と診断されたら、まず歯科への受診をお勧めします。
それは、認知機能の低下と供にお口の中の管理が難しくなり、一気に虫歯や歯周病が悪化するからです。
また認知症の高齢者が安全に歯科治療を受ける為には、治療の必要性を理解し
                         治療中の痛みや不快感を我慢し
                         口を一定時間開けて歯科医の指示に従う などが必要です。
歯科治療をしっかり済ませておけば、「いつまでも美味しく 楽しく食べて頂くために」必要な歯を守る事ができます。
このような内容を指導させて頂きました。
                            歯科衛生士 山﨑靖子

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。