これぞ予防歯科の真髄

この画像は当院に20年以上、メンテナンスで通われている90歳を超える患者さんの口腔内写真です。あまりの素晴らしい状態に患者さんに掲載の許可をいただき公開させていただくことにしました。

90歳を超える年齢でありながら歯茎は下がっておらず歯間乳頭までしっかりあります。歯もほぼ欠損はなく8020を余裕でクリアしております。お聞きするとなんでも食べられ、健康状態もすこぶる良好とのことでした。

私達歯科医療従事者の社会的使命とは予防歯科を通じて国民の歯の健康を守り幸福に寄与することにあります。悪くなった歯を治療をして患者さんを救うのも立派な社会貢献ですが予防歯科をひろめ、それを実践していく事は今の時代に最もあった社会貢献であるとマハロ会は考えています。お口の健康は全身の健康に直結しています。是非、皆さま方もこの患者さんをお手本にしていただき将来の健康と幸福のために予防歯科に取り組んでまいりましょう。

執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。