🦷令和7年度 越谷歯科医師会 口腔がん検診講習会に参加しました

令和7年10月4日(土)、越谷歯科医師会主催の「口腔がん検診講習会」に参加してまいりました。

越谷歯科医師会は、全国に先駆けて行政と連携し、地域ぐるみでの口腔がん検診を推進している歯科医師会です。

地域医療における口腔がん対策の先進的な取り組みとして、毎年多くの先生方が知識の共有と研鑽を重ねています。

🔍 口腔がん検診の重要性

口腔がんは、早期発見・早期治療が何よりも重要です。

しかし、初期の段階では痛みや違和感などの自覚症状が少なく、発見が遅れてしまうケースも少なくありません。

そのため、歯科医院での定期的な検診が非常に大切な役割を果たします。

検診の精度を高めるために、越谷歯科医師会では検診に携わる歯科医師に対し、年1回の講習受講を義務づけ、常に最新の知識と診断技術のアップデートを行っています。

🧠 今回の講習で学んだ内容

今回の講習会では、以下のテーマを中心に学びました。

👄 口腔がんの最新情報
近年の発症傾向やリスク因子、早期発見のための視診・触診のポイントを再確認しました。

🔬 鑑別を要する粘膜疾患
白板症、紅板症、扁平苔癬など、口腔がんと類似する粘膜疾患の特徴と見極め方について理解を深めました。

🤝 口腔底に潜む疾患
見落としやすい口腔底部の病変について、臨床症例をもとに注意点や早期発見のコツを学びました。

🌿 地域の皆さまへ

地域の皆さまが安心して検診を受けられる体制づくりのために、私たち歯科医師は常に知識と技術の研鑽を続けています。

**「お口の健康から全身の健康を守る」**という使命のもと、これからも正確で丁寧な診療を心がけ、越谷地域の健康づくりに貢献してまいります。

執筆者:上村 英之(Hideyuki Kamimura)
医療法人社団マハロ会 理事長 / 日本抗加齢医学会 専門医

歯科医師として「予防歯科を通じた全身の健康と幸福」を追求し、東京・千葉・埼玉に5つの大規模歯科医院を展開。
日本抗加齢医学会専門医をはじめ、日本アンチエイジング歯科学会認定医、日本禁煙学会認定指導医、日本口臭学会認定医など、予防・未病改善に関する数多くの専門資格を保持する。 一口腔単位の治療にとどまらず、ドライマウスや口臭外来、生活習慣改善までを網羅する包括的歯科医療を実践。
著書に『歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法』、『歯科革命3.0』があり、歯科医療と長寿社会の融合を提唱。現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会 理事長として、アジア圏における予防医学の普及と歯科医療のDX化を牽引している。