日本顎関節学会総会学術大会 @湯元富士屋ホテル/2016年7月17(日)18(月)

2016年6月17(日)18(月)
日本顎関節学会総会学術大会/湯元富士屋ホテル

日本顎関節学会総会学術大会に参加して参りました。
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以前より開口障害や顎の痛みを訴えて来院される患者さんが多くなり、
その背景としてストレスによる歯の食いしばりや不正習癖により
顎関節症が惹起されるケースが多くなっているようです。

我々歯科医師は、その病態分類をしっかり適切に行うことにより
的確な治療につなげられるスキルを身につけなけれはなりません。

この分野は虫歯や歯周病に比べて一般開業医にとって
マイナーに考えられがちだと思っていましたが
学会は開催場所が不便な場所にも関わらず大盛況のうちに閉幕し、
関心の高さが伺え、また、今学会はハンズオンセミナーなどもあり
大変充実しておりました。

これからこの分野をさらに探求し悩める患者さんの一助になれるよう
さらに研鑽を積まなけれはとあらためて決意した次第です。

※会場は立ち見が出るほどの大盛況でした
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※ランチョンセミナー前のお弁当争奪戦
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※2日間、頑張るぞ
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※ポスター発表会場 午後からです。
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※最終日、学会終了後、ポーラ美術館に寄って参りました。
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※建物、環境、収蔵品全てが一級の美術館です。箱根に行かれた際には是非お立ち寄りください
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医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。