【学会参加報告】CDA Presents: The Art and Science of Dentistry 2025に参加しました。

〜ロサンゼルスで最先端の歯科医療と出会う旅〜

2025年5月15日〜17日、カリフォルニア州アナハイムにて開催された「CDA Presents: The Art and Science of Dentistry 2025」に参加してまいりました。

この国際学会は、全米最大規模の歯科学会であり、世界中の歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連メーカーが集結し、最新の知見を共有する重要な場です。

最新の歯科医療を、地域の診療現場に活かすために

当院では、日々の診療の質を高めるために、国内外の学術研修に積極的に参加しています。

今回のロサンゼルス渡航も、「最新の歯科医療技術を学び、地域医療に還元する」ことを目的としたものです。

本学会では以下のような分野で多くの学びを得ました:

• 予防歯科の最前線

• マウスピース矯正(デジタル矯正)の最新トレンド

• 口腔内スキャナーやAI診断を活用した新技術

• 高齢者・小児を対象としたライフステージに応じた歯科治療

こうした情報は、すぐに日々の診療に活かせる内容ばかりで、非常に有意義な研修となりました。

ドジャース観戦も学びの一環?

ロサンゼルス滞在中には、ドジャーススタジアムで5試合観戦する機会にも恵まれました。

特に印象的だったのは、大谷翔平選手の第14号・15号・16号ホームランを現地で観ることができたことです。

ドジャースファンの熱気と、大谷選手の圧倒的なパフォーマンスに触れ、「常に高みを目指す姿勢」の大切さを再認識しました。

これは医療の現場でも通じる感覚であり、私たちも常に進化し続ける必要があると改めて感じました。

今後の診療にどう活かすか

今回のCDA学会で得た知識・技術は、以下のような形で地域の皆様に還元してまいります:

• 最新機器の導入や活用

• 患者様ごとのライフステージに合った予防プログラムの構築

• 精度の高いマウスピース矯正(インビザライン)診療の提供

• よりわかりやすいインフォームドコンセント

私たちは、単に治療を行うのではなく、患者様にとっての「価値ある歯科医療」を追求し続けます。

まとめ

「CDA Presents 2025」は、歯科医療の未来を垣間見る素晴らしい機会となりました。

今後も当院では、世界水準の歯科医療を日本の地域医療に届けるという使命のもと、学びを止めず、挑戦し続けてまいります。

最新の予防歯科・マウスピース矯正・口腔内スキャナーにご興味のある方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。