たばこの煙には、数千もの化学物質が含まれています。
その化学物質(ニコチン、タール他)は歯につくと、日頃の歯磨きだけでは落とすことができません。
ステインという着色汚れの元となります。
また、歯周病の原因にもなりますので、歯のためだけでなく、歯ぐきのためにも、越谷のかみむら歯科・矯正歯科クリニックでは、定期的なメインテナンスをおすすめしています。
さらに、見た目だけではなく、喫煙者の独特の口臭も減らすことができます。
歯のヤニ取りは、ヘビースモーカーの方はもちろん、接客業や営業職など人と接する機会が多い方や口臭が気になる方にもおすすめです。
タバコ(たばこ)のヤニ取りの症例
ヤニ取りをすると、このように変わります。
1.年齢:42歳
2.主訴:ヤニとりして欲しい
3.診断:喫煙による着色
4.期間:1回
5.料金:保険
6.事前に知ってもらいたい事:喫煙習慣を改めないと再付着してしまう。
7.主なリスク、副作用に関する事項:歯の根本が少ししみる可能性あり
タバコが健康に与える影響
タバコが、口の中に直接与える影響は、一体どんなメカニズムの上に起こるのでしょうか?
歯ぐきには、多くの毛細血管が通っています。
毛細血管の中には、血液、血液の中に白血球も含まれています。
白血球は、様々な病原菌と戦ってくれます。
ですので、健康な歯茎の場合は歯周病のもととなる菌が発生したとしても白血球が歯周病菌と戦ってくれるため、歯周病の進行を抑えてくれるのです。
しかし、たばこを吸っていることで血管が収縮し、血の巡りが悪くなるため白血球も少なくなり、歯周病が進行しやすくなります。
禁煙することで、歯周病になりやすやは4倍減るそうです。
Staff Interview
理事長 上村英之
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矯正医師 遠藤則和
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口腔外科担当 西原昇
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衛生士 鈴木麻里子