欠けた歯を治したい

欠けた歯を治したい

欠けた歯を治したい

欠けた歯を治したい

スポーツや事故などで歯が欠けた場合、どうしたらいいでしょうか?

歯が欠けるとその歯自体が脆くなるのでなるべく早い歯科医院での治療をお勧めします。
また、歯が抜けた場合は牛乳に浸して持ってきてください。
6時間の保存が可能です。
乾かさないことが重要です。

また、学校の保健室に「歯牙保存液」がある場合があるので、あった場合はそちらの液に歯をつけてご持参下さい。

越谷のかみむら歯科・矯正歯科クリニックでは、状態を拝見して患者様に最良の治療方法をご提案致します。
まずは、急ぎご相談のお電話をくださいませ。

欠けた歯1

治療法

歯が欠けてしまった場合、もとに戻すことを優先して治療法を選択します。

治療法は下記のとおりです。

歯の状態 考えられる治療法
歯の一部が欠けたとき インレー
歯が大きく欠けたとき クラウン
歯が1本~数本なくなったとき ブリッジ、部分入れ歯、インプラント
数本歯が残っているか、全くない場合 部分入れ歯、総入れ歯、インプラント

症例

●小さく欠けた場合の治療例です。

欠けた歯3

1.年齢:32歳
2.主訴:右上前歯をぶつけて欠けた。
3.診断:欠けた箇所は小さいがぶつけた衝撃で歯髄炎を起こしており抜髄後にセラミックで修復
4.期間:2ヶ月
5.料金:110,000円(税込)
6.事前に知ってもらいたい事:ジルコニアに比べて強度がやや弱い
7.主なリスク、副作用:抜髄の必要性
※治療の効果には個人差があります。

●歯の根元から欠けた場合の治療例です。

欠けた歯5

1.年齢:35歳
2.主訴:右上前歯の歯牙破折(しがはせつ)と色の変色
3.診断:無髄歯の破折と抜髄後の変色があるため支台を構築後、2回のオフィスホワイトニングを行い最終的にセラミックで修復
4.期間:2ヶ月
5.料金:220,000円(税込)(2本)
6.事前に知ってもらいたい事:ジルコニアに比べ強度がやや弱い。
7.主なリスク、副作用に関する事項:破折した歯は残存部分が少なかった為強度に難有り。

●前歯部左部分1~3番の変色部分を審美的に治療した症例:e-maxによる治療です。

1.年齢:45歳
2.主訴:前歯、特に左側の色の変色が激しいので綺麗にしてもらいたい
3.診断:抜髄後の変色によるものでセラミック(メタルボンド)にて修復
4.期間:2〜3ヶ月
5.料金:352,000円(税込)
6.事前に知ってもらいたい事:オールセラミックに比べメタルボンドの場合透明性が劣る
7.主なリスク、副作用に関する事項:元々、交差咬合のため歯並びを含めた審美性の回復に限界がある
※治療の効果には個人差があります。

歯を欠けたままにしておくと・・・?

歯の一番外側、エナメル質が歯が欠けたことで無くなると、その内側の象牙質が露出します。
痛みを感じますし、象牙質は柔らかいので虫歯になりやすい状態になります。

越谷のかみむら歯科・矯正歯科クリニックでは、状態を拝見して最良の治療方法をご提案致します。
早い段階であれば治るものも、時間を開けることで治らなくなる場合もございます。

なるべく早めにご相談くださいませ。