赤ちゃんの歯を丈夫にするためには

赤ちゃんの歯が生え始めるのは生後8ヶ月前後ですが、歯のもとになる歯胚ができ始めるのは
お母さんのお腹の中にいる時からの妊娠7~10週頃と言われています。
この歯胚にカルシウムやリンがついて少しずつ硬さが増し歯が出来上がっていきます。
 
 
 
もちろん、歯の発育に必要な栄養素はカルシウムやリンだけでなく、タンパク質やカルシウムの代謝を助ける
ビタミンD、E、その他のビタミンも様々な栄養素が必要になってきます。
 
 
 
妊娠中のお母さんの栄養摂取が赤ちゃんの健康を作っているといっても過言ではありません。
特に妊娠中はバランスの良い食事を心がけることが重要なのです。

 

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。