気になる歯の色、対処します!

着色汚れ(ステイン)とは、歯の表面のタンパク質の膜に食品に含まれる色素やタバコのヤニなどが付着し
蓄積して起こるものです。
ステインは、歯科医院での丁寧な清掃で落とすことができます。
 
  
 
 

 
【歯に着色汚れがつく原因】
着色しやすい食品・・・コーヒー・紅茶・チョコレート・赤ワインなどのポリフェノールを多く含む
            食品が着色しやすい傾向があります。
 
 
着色を助長する食品・・・レモンやコーラなど、食品に含まれる酸で、歯の表面が着色しやすい状態になります。
             「着色しやすい食品」と一緒に摂るのは避けましょう。
 
 
食べた後は早めに歯磨きしたり、無理な場合はうがいだけでもするとよいです。
食べるのを控える必要はありません(^○^)
 
 
 
 
【着色を予防するために】
ていねいな歯磨き・・・早めな歯磨きで、その日のうちに着色を落としてしまいましょう。
 
 
普段からよく噛む・・・だ液には自浄作用があり、汚れを洗い流してくれます。
 
 
思い切って禁煙!・・・白い歯を維持できるだけでなく、歯周病リスクも大幅に減少できます。
  
 
 

       

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。