歯石ってどうしてできるの?放置するとどうなる?
毎日の歯みがきをしていても、いつのまにか歯についてしまう“ザラザラした固まり”。
それが 歯石 です。
では、この歯石はいったいどうやってできるのでしょうか?

■ 歯石ができる仕組み
歯石の正体は、歯垢(プラーク)が口の中の唾液に含まれるカルシウムと結びついて硬く固まったものです。
歯垢は、食べかすや細菌の集まり 歯垢が48時間ほど放置されると、だんだん硬くなり始める そのまま数日〜数週間で“石”のように固まって歯石になる
一度歯石になってしまうと、歯みがきでは取れません。
必ず歯科医院での専門的なクリーニングが必要になります。
■ 歯石を放置するとどうなる?
歯石自体は“石”なので、虫歯になるわけではありません。
しかし、表面がザラザラしているため細菌がとても付きやすいという問題があります。
放置すると…
歯ぐきが腫れる・出血する(歯肉炎) 口臭が強くなる 歯周病が進行する 最終的には歯を失うこともある
特に歯周病は気づかないうちに進行するため、歯石のある状態で放置するのはとても危険です。
■ 歯石はどれくらいの頻度で取ればいい?
理想は、
3ヶ月ごとの定期検診・クリーニング です。
歯石は誰でも自然に付きます。
特に歯並びの凹凸がある方、唾液のミネラルが多い方、矯正中の方は歯石が溜まりやすい傾向があります。
■ 越谷市で歯石取り・歯周病予防なら
埼玉県越谷市の「かみむら歯科・矯正歯科クリニック」 では、
歯石取り・クリーニング・歯周病ケアを専門の歯科衛生士が丁寧に行っています。
痛みの少ない超音波スケーラー しつこい汚れも落とすPMTC 一人ひとりの生活習慣に合わせたセルフケアのアドバイス
定期的なメンテナンスで、清潔で健康な口内環境を保ちましょう。
■ まとめ
歯石は歯垢が固まってできる 自分では取れない 放置すると歯周病や口臭の原因に 3ヶ月に一度は専門クリーニングを
歯石は「誰にでもつくもの」だからこそ、定期的なケアがとても大切です。





















