歯周病って本当にこわいんです。

日本の成人している人の約8割がかかっているとされる歯周病。

歯周病とは歯茎の骨が溶ける病気です。歯周病菌が歯周ポケットから侵入し、
炎症を起こしながら歯槽骨を破壊し、最終的には歯が抜けてしまいます。
 
 
痛みなど目立つ自覚症状がなく、気づいたときには手遅れという事や、さまざまな病気の発症リスクを上げたり
悪化させることがあります。

「でもまだ若いから大丈夫!」「市販の歯周病予防グッズを使っているから大丈夫!」
「いままでむし歯ゼロ!だから歯医者は無縁」     
 
 
 
そう思っていませんか??それは大きな誤解です!!

30代以降、徐々に免疫力が低下するため急激に歯周病が増加します。そのため20代からの予防が大切です。
そしてむし歯と歯周病は原因菌が違うので無関係です。むしろ何年も歯科健診をしていない人は要注意です!
 
 
 
 
 
歯周病セルフチェック
◇歯茎が赤く腫れている
◇歯茎から血が出る
◇口臭が気になる
◇物を噛むと歯が浮いた感じがする
◇口の中がねばねばする
◇歯肉が下がってきた
◇歯肉から膿が出た
◇歯がぐらつく
 
 
ひとつでも当てはまったら、歯科の受診をしましょう。
 

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。