歯の本数が少なくなると転倒、骨折のリスクが上がる?

結論から申し上げると歯の本数が19 歯以下の人は20 歯以上の者に比べて,転倒リスクが2.5倍高いことが明らかになっておりそれに伴い骨折のリスクも高くなっております

特に奥歯がなくて噛み合わせが出来ない人は自分の歯でしっかり噛み合わせが出来る人比べて1年間の転倒回数が多いという結果出ています。寝たきりになる原因は脳卒中が一番多く、二番目が転倒による骨折と言われています。歯を大事にすることが転倒、骨折のリスクを低減しいつまでも自立した生活ができる源になるのです。

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。