歯のケアからわかる未来予想

80歳になったときあなたの歯は何本残っているでしょうか?
好きなものをよく噛んで食べる。楽しくしゃべり、たくさん笑う。そんな当たり前と思っていることも
健康な歯と口だからこそできることです。


 
もしもその歯がなくなってしまったら・・・あなた生活はどうなってしまうでしょうか?
歯周病やむし歯で歯を失ってから慌てても遅いのです・・・。

放置していた歯周病やむし歯が進行していくと歯を失うリスクが高まります。
発音が悪くなったり噛む力が低下する、糖尿病になる可能性が上がったり
体の機能低下で寝たきりになりやすくなることもあります。
 
 
【歯をなくさないためにできること】
まずはきちんとした歯磨きと、定期検診でむし歯や歯周病を見つけ、早期に治療を受けることが重要です。
治療が終わっても定期検診とクリーミングは続けましょう。
インプラントやブリッジなど人工の歯を入れている方は継続したメンテナンスを受けることが
必要になります。
 

 
歳を取っても20本以上の歯が健康な状態に保たれ、しっかり噛むことができれば
「脳への血液量が増える」「骨の老化防止につながる」など
全身の健康にいい影響を及ばし、自立した生活が実現します。

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。