栗やお芋のおやつ、虫歯リスクはあるの? -越谷市のかみむら歯科・矯正歯科クリニック-
秋になると、栗やさつまいもを使ったおやつがたくさん登場しますよね。
「自然な甘さだから安心?」「歯にはどうなの?」といった声も多くいただきます。
そこで今回は、栗やお芋のおやつと虫歯の関係について、埼玉県越谷市にあるかみむら歯科・矯正歯科クリニックがわかりやすくご説明します。
栗・さつまいもって虫歯になりやすいの?
一見ヘルシーに思える栗やさつまいもですが、実は虫歯リスクは「あります」。
その理由は以下の2つ:
①「糖質が多い」
栗やさつまいもは自然な甘さがありますが、でんぷんや糖分が含まれているため、お口の中では虫歯の原因菌のエサになります。
②「歯にくっつきやすい」
ねっとりした食感のため、歯の溝や隙間に残りやすいという特徴があります。特に加工されたスイートポテトやモンブラン、大学いもなどは注意が必要です。
虫歯リスクを下げる食べ方・工夫
栗やお芋を完全に避ける必要はありません。虫歯になりにくくするコツをご紹介します。
✅ 食べたらすぐに口をゆすぐ
おやつのあとに水で口をゆすぐだけでも、糖分の滞在時間を短くできます。
✅ ダラダラ食べをしない
時間を決めて食べるようにすると、唾液の自浄作用が働きやすくなります。
✅ 歯磨きはできれば30分以内に
食後はなるべく早めの歯磨きが理想です。お子さんには仕上げ磨きをしてあげましょう。
✅ 甘さ控えめ・無糖の飲み物と一緒に
甘いおやつと甘い飲み物(ジュースや甘いお茶など)の組み合わせは虫歯リスクがさらに高くなります。
越谷市で予防歯科・定期健診をお探しの方へ
かみむら歯科・矯正歯科クリニックでは、虫歯にならない食生活のアドバイスも含め、トータルな予防ケアを提供しています。
お子さまから大人の方まで、安心して通える歯医者として、埼玉県越谷市にお住まいの皆さまの健康なお口づくりをサポートしています。
「おやつの種類を変えた方がいい?」「食べ方の工夫って他にもある?」など、お気軽にご相談ください。
まとめ
栗やさつまいもには自然な甘みがありますが、虫歯リスクはゼロではありません。
食後のケアや食べ方の工夫で虫歯を防ぐことができます。
越谷市で予防歯科に力を入れているかみむら歯科・矯正歯科クリニックでは、食生活の相談も可能です。
秋のおやつを楽しみながら、お口の健康も一緒に守っていきましょう