抜いたほうが良い親知らずと抜かなくても良い親知らずとは?

親知らずは抜歯が必要なケースとそうでないケースがあり、どのようなケースが抜歯を必要とするかをご紹介します。

抜いたほうがよい親知らずとは下記の通りです。

①親知らずが斜めや横向きに生えていて歯ブラシが届きにくく虫歯や歯周病のリスクが高い場合

②親知らず周辺の歯茎がしょっちゅう腫れて痛みを繰り返している場合

③横向きに生えていて隣あう歯を押してしまい、歯並びに悪影響を与える場合

④親知らずの一つ手前の歯に虫歯ができるリスクが高くなる場合

⑤食べかすが詰まりやすく磨き残しも出る為、口臭の原因になる場合

反対に抜かなくてもよい親知らずとは下記の通りです。

親知らずがまっすぐ生えており、上下の歯がお互いきちんと噛み合い、歯並びなどに悪影響がない場合は抜く必要はありません。
まっすぐ生えていれば、ブラッシングも届きやすく虫歯や歯周病のリスクも比較的少ないのです。

親知らずの抜歯は他の歯の抜歯に比べて難易度が高いことが多いです。特に下の親知らずで横向きに生えていたり骨内に埋まっているようなケースはなおさらです。

越谷市のかみむら歯科・矯正歯科クリニックには口腔外科学会で研鑽を積み、専門医、指導医の資格を持った親知らずの抜歯に関して経験豊富な熟練の歯科医師が在籍しておりますので親知らずのご相談は安心してお問い合わせください。

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。