周術期(がん患者等)の口腔ケア

平成28年5月29日(日)
日本歯科大学 生命歯学部 九段ホール

東邦大学医学部口腔外科学教室 准教授 東邦大学医療センター大森病院 口腔外科 診療部長
関谷秀樹 先生

緩和ケア・がん終末期患者の歯科治療・口腔ケアがん緩和ケア
・がん終末期患者の特徴
・口腔内の特徴
VIBMA使用に関連する顎骨壊死と歯科治療・口腔ケア
・頭頸部の放射線・化学放射線療法の特徴
・BMAによる顎骨壊死の臨床病態と症例

緩和ケアは自己満足のケアではなく、患者さんの満足できるケアが大切だと学びました。

いろいろな病歴や今後の治療によっては行ってはいけない歯科治療もあるので、問診の重要性を再認識しました。

衛生士 染谷・駒崎

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。