予防歯科で健康的で豊かな生活をサポートします。

予防歯科の目的は「お口の健康を維持して、生涯自分自身の歯で食事をし健康的で豊かな生活を送る」ことです。虫歯や歯周病になってから治療をしても一度悪くなってしまった歯は完全に元通りの健康な状態に戻すことはできません。

悪くなってから治療することを繰り返していると、だんだん歯が悪くなり、結果的に歯の寿命を縮めてしまうことを我々、歯科医療従事者は知っています。ですから患者さんにも出来るだけ虫歯や歯周病を予防し歯を削らずに済むことを啓蒙し実践してもらいたいのです。

予防歯科のために歯医者へ通う習慣がつくと、「治療で痛い思いをするところ」から「歯をきれいにする心地よいところ」に変化していきます。今まではどうだったでしょうか。歯医者は痛くなってから行くところと思っていた人にとっては歯医者は行きたくない場所のNo.1だったのではないでしょうか。歯医者も患者さんも予防医療の時代においてパラダイムシフトが必要ですね。

みなさんも予防歯科のために歯科医院に通ってお口の健康を守っていきましょう。

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。