マハロ会ではSDG,sへの取り組みの一環としてガソリン車から電気自動車へシフトしています。
ガソリン車からEVへのシフトは、環境に与える影響が大きく、世界的な潮流になっていますがマハロ会でもSDG,sの取り組みの一環としてガソリン車から電気自動車へ法人使用車を3台分買い替えました。車種は日産アリア1台と日産サクラ2台です。
政府は2020年12月に策定された「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の中で乗用車は2035年までに新車販売で電気自動車100%を実現することを目標にあげましたが電気自動車の販売シェアを見てみると世界全体では2020年で約300万台販売され、そのシェアは4.6%で2011年から連続して上昇傾向にあります。
しかしその一方で日本では2020年で約3万台販売され、そのシェアは0.6%にとどまっており電気自動車へのシフトは遅れているのが実態です。
日本国内における二酸化炭素排出量を部門別に分類すると運輸部門(自動車関連)は3位、20%弱の割合を占めています。この部分が電気自動車に置き換わると二酸化炭素の排出量は大幅に削減されます。マハロ会は埼玉県SDG,sパートナーとして歯科医院では初めて登録され積極的に持続可能な世界の構築に向けた取り組みを行っています。