インビザラインの治療のながれ

最近流行りの矯正、インビザラインは従来のブラケットにワイヤーを装着した矯正の方法とは違いマウスピースを入れて歯を動かす最新の矯正方法で手軽で審美的にも良いということで人気の治療法です。インビザライン社のホームページによると世界で1400万人の方がこの方法で矯正を行っているということで矯正のスタンダードな治療法として確立されてきました。インビザラインの簡単に治療のながれをご説明いたしますと、まず歯科医院でカウンセリングを受けていただき治療を希望される場合は精密検査に進みます。口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ない歯の型どりをします。その結果をもとに治療の内容、期間、費用等を説明させていただき御了承いただけたら治療を開始します。最初のマウスピースをお渡しする際には、着脱方法やお手入れ方法、注意事項などの説明があります。

マウスピースを装着していただく時間が決まっていますので装着時間を守りながら治療の段階に合わせて新しいマウスピースにつけ替えていきます。1ヶ月に1回程度、定期診査を受け治療の進行具合を確認、マウスピースが適切にフィットしているかどうかを確認しながら新しいマウスピースへと付け替えていきます。

マウスピース型矯正装置は目立ちにくく、着脱が簡単なのでいつも通りに食事や歯磨きをすることができます。インビザラインに関するご相談は随時受け付けておりますのでまずはお気軽ご相談ください。

医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。