【理事長活動報告】1月31日(日)/国際歯周内科学研究会ツカモトセミナー@八重洲ホール

2016年1月31日(日) 国際歯周内科学研究会ツカモトセミナー 八重洲ホール

国際歯周内科学研究会ツカモトセミナーに参加して参りました。
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位相差顕微鏡を用いて、口腔内細菌叢を確認しスピロヘータやカンジダ菌が確認された場合、
アジスロマイシンやハリゾン、ファンキゾンシロップなどの抗真菌剤や
類似効果のあるペリオバスターなどの歯磨き剤を用いて口腔内菌叢を理想的に改善し
歯周病を治療していくという方法について学んで参りました。
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先日、講義を受けた3DS療法とコンセプトは同様で口腔内の菌質管理をしていくことで
歯周病にアプローチする方法で、既存のスケーリング、SRP、PMTCに加え、
歯周内科学要素を取り入れていくことによって、更なる歯周病の改善が見込めると確信致しました。

明日からの臨床に是非、取り入れてまいりたいと考えております。

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医療法人社団マハロ会理事長でアンチエイジングの専門医として東京、千葉、埼玉に大規模歯科クリニックを5医院運営、法人理念は「予防歯科を通じて国民の健康と幸福に寄与する」ことをスローガンとし「歯を健康にしてアンチエイジングを手に入れる方法「歯科革命3.0」など予防に関する書籍を執筆、現在は一般社団法人日中友好予防歯科協会理事長として中国での予防歯科の普及にも尽力している。